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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-09-01 第66回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

キーカレンシー国であるアメリカが節度のない財政金融政策をとった結果こういうことになったということでありまして、われわれ国際協調もやります。あるいは日米協調の基調もはずすわけにはまいりません。しかしながら、根本の原因は基軸通貨国責任ある節度ある政策をとらなかったということでありますので、われわれも国際協調の場から応分の協力はいたしますが、しかし根本はまずアメリカがみずから責めを負うべきである。

松本十郎

1971-05-11 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

というふうなことで、いま幸いにそういうことにつきましてはベトナム戦はとにかくアメリカの撤兵という計画が着実に行なわれているという段階でありますので、私どもはそういう計画の将来に期待したいし、また、それに伴ってアメリカ経済がここでまたちゃんとキーカレンシー国としての立場姿勢をきちっと整える。そうして、結論的には、これはアメリカ国際収支です。昨年は、そういう背景のもとに、百億ドル赤字を出した。

福田赳夫

1971-03-02 第65回国会 参議院 予算委員会 第5号

木村禧八郎君 これは、日本に対する影響だけではなく、世界的に重大な影響がありますから、このキーカレンシー国としての責任をやっぱり感じさせるように私はしなきゃいかぬと思いますが、いまOECDの話がありましたが、OECDでは、最近の新聞では、二月二十六日に経済政策委員会インフレ作業部会で円の切り上げを含む日本インフレ対策につきまして何か聴取をするというような新聞報道がありましたが、日本OECD

木村禧八郎

1970-03-20 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

いままでの、過去の運営を見れば、何といってもキーカレンシー国であるアメリカ、イギリス、特にアメリカ発言権が強大であったということを私どもは認めざるを得ないという点から、あなたがはしなくも地位向上、こうおっしゃった、この地位向上というところに何か私は危険なものを感ずるわけであります。

阿部助哉

1969-03-25 第61回国会 衆議院 外務委員会 第8号

それからキーカレンシー国国際収支、これがともかく均衡しておらなくては話にならないということであります。具体的には、この場合のキーカレンシー国と私が申し上げた国は、アメリカを当然意味するわけであります。つまり、SDRが構想どおりに運営されるためには、ともかく現在の国際通貨の不安の源でありますところのアメリカ国際収支赤字が解消されない限りは何にもならないということであります。

新田俊三

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